皆さま、どうも!
海外旅行、ビーチリゾート好きのShevです!
今回の記事は、海外旅行記事とはまったく違う内容です。
#ビーチリゾートのブログ書け
今回は、ブログを始めたい方、始めて間もない方向けに、検索の多様化やアドセンス広告とはなんぞや?という点に関してお伝えする記事となります。
特に始める前の方はこの記事を読めば事前の不安や疑問を解消できるかもしれません!
ブログを始めたいけど検索とかSEOとかアドセンスとかわけわからん。
という方は必見です。
ページコンテンツ
検索の多様化
スマホ普及に伴い検索方法が多様化してきました。
今までPCで検索していた時代から、スマホが普及する2010年代付近を皮切りに急速に検索エンジンを使う方が増えました。
日本人の50%の人はGoogleかYahoo!で検索するというデータも。
①Google検索/Yahoo!検索
ググるという語源の通り、Googleの検索エンジンで検索する事を指します。
また、Googleと同じくYahoo!にも検索エンジンがあります。
検索をする人は目的意識がはっきりしている為、ピンポイントなキーワードで検索してサイトにアクセスする事が多いと言われています。
目的意識が強いため、良質なサイトや情報量の多いサイトはサイト遷移後の回遊率が高く、サイト離脱も少ないです。
検索市場動向では、サラリーマンはGoogleを使い、女性はYahoo!を使う傾向があるようです。
※一般的な傾向であり、必ずしもそうというわけではございません。
また、2018年12月頃から検索クエリの多様化が起こっているという情報もあります。
※検索クエリとは、ユーザー側が検索するワードを指します。
具体的なイメージは下記となります。
<今まで>
ハワイ レストラン
※2トークンクエリ
<最近>
ハワイ ワイキキ 海が見える 料理が美味しい レストラン
※5トークンクエリ
また、検索には二種類存在します。
・オーガニック検索
自然検索ともいわれます。
検索ページの上部ちょい下ぐらいにある広告と表示されていない枠がオーガニック検索です。
SEO対策というのはこのオーガニック検索で上位表示させる事を目的とします。
Googleのアルゴリズムが世の中のサイトをクロールし、そのサイトがユーザーエクスペリエンスの高いサイトと認識された場合に上位表示される仕組みです。
※詳しい説明は割愛します。
つまり、有益な情報がない、サイトが見づらい、不明確な情報が記載されているなどの場合は上位表示されません。
我々ブロガーが戦う場はこのオーガニック検索です。
キーワードやタイトル選定、サイト内での内部リンクなどでSEO対策をしっかり行い、上位表示ができればPV数が付いてくるという事ですね。
・検索広告
画面の最上部に表示されるものがこの検索広告です。
広告を出すのは主にサービスを提供する事業主側で、クリックされた数とクリック単価という指標をベースに広告宣伝費を払って費用対効果を見ながら運用します。
もちろん一般ユーザーはクリックしてもお金はかかりません。
【知っておくと嬉しい情報】
皆さんあまり知らない事実かもしれませんが、検索広告で表示されるものはクリックしておいて損はないですよ!
企業側はお金を出してまで広告を出稿してくるので、その広告のランディングページに詳しい情報が載っていることが多く、ユーザーの目的を解決できるようなサイト設計になっていることが多いです。
また、一度サイトから離脱しても別のサイトを見ている時に別の広告(バナー広告など)が表示されることがあるため、サイト上で何かしらのアクションをしている時に適切な広告が出る様に広告配信ロジックが設計されています。
検索して離脱したけど別のサイトで企業の広告を見るとそこからの流入が一定見込まれるというわけですね。
※所謂リマーケティング広告という手法です。
②最近の検索手法
今の若い世代の人たちはググらないらしいよ。
スマホとSNSの普及で急速に発展しているのがSNS検索や動画検索です。
・Twitter
リアルタイム検索が主な方法です。
タイムリーな情報を検索したい場合に有効で、トレンド検索もできます。
・Instagram
写真検索が主な方法です。
写真を見て雰囲気を知りたい、ユーザーの口コミから判断したい場合などに有効です。
今の若い世代の方はGoogle検索ではなく、ハッシュタグ検索をして情報を探しにいくというデータもあります。
合わせて読みたい
ハッシュタグ検索に関して↓
・YouTube
動画検索が主な手法です。
人はテキストベースよりも動画の方が認知、理解がしやすいと言われています。
動画を見た結果アクションを起こす方が多いのも事実で、広告配信手法を静止画から動画に予算シフトする事業主が増えています。
今や色々な場面で検索できるので、使用用途に合わせて検索方法を変えてみると面白いですよね。
アドセンス広告の仕組み
では、ブログの主な収益源であるアドセンス広告で表示される広告について説明していきます。
※アドセンス広告の説明自体は割愛します。
①広義の広告の種類
最近動画広告が多い気がする!
世間一般の広告は大きく分けると4つあります。
・検索広告
先述した検索エンジンの上部に出る広告です。
事業主側がユーザーが検索するであろうクエリをキーワードとして買い付ける入札形式の広告です。
事業主側はキーワードとタイトル、説明文を設定し広告を出します。
・ディスプレイ広告
バナー広告と言われる画像のような広告です。
画像と画像内テキストを合わせた一枚構成の広告です。
アドセンス広告はこのディスプレイ広告に分類されます。
・動画広告
YouTubeなどで動画で訴求する広告です。
最近市場が活性していて、動画広告を掲載する事業主が増えてきています。
Youtubeで出稿する広告は基本的にブランディング要素が強く、ブランドを認知させたい場合に使用されるケースが多いです。
一方、FacebookやInstagram面は広告以外でも動画を見る機会が多いため、ユーザーの動画広告に対する嫌悪感も低く、動画広告を見てサイトに飛んだ後のアクション率が高いと言われています。
・SNS広告
LINEやFacebookなどのSNSに出る広告です。
GoogleやYahoo!をそもそも使わないユーザーは、LINEやFacebook、Twitterを使っているケースが多く、検索面では反応しないユーザーに当てる意味で幅を広げる場合に使用したりします。
※近年のSNS広告の出稿量は勢いがすごいです。
他にもDSPとかあるんですけど、専門分野になるので割愛します。
②Googleアドセンス広告の種類
先述した通り、Googleのディスプレイ広告が掲載されます。
Googleアドセンスに合格すると、Googleと提携している配信面(アメブロとかビッグローブなど)の一つとして、あなたのサイトを広告配信するサイトとして使っていいですよーという承認がもらえます。
広告を出す側は事業主側のマーケターです。
※筆者がそう。
アドセンス広告は主要な広告種類が2つあります。
・イメージ広告
バナー広告のことで、画像の中にテキストと写真を含めて訴求する広告です。
よくサイトとかの端っこに出ているものもバナー広告の一種です。
・レスポンシブ広告
レスポンシブ ディスプレイ広告の事で、複数の画像、テキストを組み合わせて訴求できる広告です。
バナー広告に対して追従する形で5年前ぐらいに出始めた新しい広告フォーマットなので、わりと新しい広告です。
その人に適切な広告パターンを表示させる、配信枠に合わせて画像がレスポンシブにサイズ変更される万能な広告です。
その為、イメージ広告よりもクリック率が高いと言われています。
広告業界では、Googleディスプレイ広告のうち、バナー広告がインプレッションの90%程度をしめ、レスポンシブ広告が10%程度をしめると言われています。
効率もバナー広告の方が依然高いケースが多く、配信量が多い広告の一種となります。
※業界によって異なります。
なので、アドセンスに合格した後によくバナー広告を選択するというメソッドがありますが、これは正解です。
③広告宣伝費の推移
事業主側の広告宣伝費の使い方を知ることも大事です。
様々な広告手法が増える中、事業主側にとって一番費用対効果が高いのはどの広告だと思いますか?
正解は検索広告です。
※業界によります。
依然として検索市場はGoogle一強感が強く、広告宣伝費の投下量も検索広告が一番多い事業主がほとんどです。
つまり、Google検索はまだまだ強く、他を寄せ付けないため、ここをしっかり対策する必要があります。
検索エンジンをオワコンだと思っている人は痛い目を見ます。
Googleとかの検索エンジンなんて今は使わないでしょ。
っていう意見が多いと思いますが、世間一般で見ると検索市場が圧倒的に強いのは事実です。
SEOを極めないといけない理由
よくSEO対策っていう言葉を鬼の程聞くけど、本当にやらないといけない?
答えはYESです!!
ここをしっかり対策する事がブログ収益化のために必要であると言えます。
では、なぜSEOを極めないといけないのかという事にフォーカスしていきましょう!
①検索が最強だから
先述の通り事業主側が検索広告に広告宣伝費を投下する中で、オーガニック検索でもSEO対策をしています。
広告をまったくみないユーザーや広告を押さないユーザーが一定いるのと、オーガニック検索で上位表示されるサイトはユーザーエクスペリエンスが高いため、一定のサイト流入が見込めるからです。
ここをしっかり対策しているという事は、サイト運営している事業主からすると検索面をしっかり改善させていくというのが、事業をグロースさせる為に重要だと考えているからです。
プロがSEO対策しているので普通にやっていては勝てないので、検索ボリュームの少ないニッチなキーワードやタイトルを狙うという手法がよく取られます。
②ユーザーの質が高いから
検索流入ユーザーは、他の経路からきたユーザーよりも成約角度が高い!
Google検索をする人は目的意識が強いため、サイトに来訪して何かしらのアクションをする人が多い傾向があります。
一方で、SNSで検索する人は目的意識が強いというよりかは、なんとなく検索してる人が多いので、サイト来訪後のアクションが弱いと言われています。
③サイト流入を増やす必要があるから
ブログを始めた頃はサイトのドメインパワーが低いので、SNSからの流入を増やした方がいいです。
ただし、SNSからの流入は一定PV数の増加は見込めますが、フォロワーが多いのと拡散力が強くないとまず上がっていかないので、SNS対策もある程度必要です。
※フォロワーを増やす人はSNSで何かしらやりたい人。
短期的にはいいかもしれませんが、長期的にみていく上では検索市場が強い中でGoogleからの検索流入を増やしていかないといけません。
このSEO対策がかなりシビアのため、ここをしっかりやらないとまず収益化は見込めないし、すぐにブログ運営を辞めてしまう事にも繋がります。
このSEO対策という点で苦労する人が多く、辞めてしまう事実があるわけですね。
厳しい世界やな。。
まとめ
如何でしたか?
検索市場動向とアドセンス広告についてまとめてみました。
筆者もまだブログ初心者でPV数がかなり低いという悩みがありますが、こうした情報からしっかりSEO対策をしていく事が大事であり、継続してサイトを育てていくという行動をしていく必要がありますね。
コツコツ地道にではなく、上げていくポイントを絞って対策していった方がいいかもしれませんね。
筆者も頑張ります!
ではまた!
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