今までのワイヤレスイヤホンの常識を覆す「SONY WF-1000XM3」。
実際に使ってみてわかった最高音質とノイズキャンセリング搭載で無駄音を完全にカット、そして起動性の速さと優れた機能性、まさにワイヤレスイヤホンの固定概念とぶっこわした最高のイヤホンです!
今回は、SONYのWF-1000XM3を実際に使っている私が、写真付きで実機レビューをしながら使用感や良い点、悪い点などをまとめてみました。
▼わかること
・SONY WF-1000XM3の良さ
・高音質・ノイキャン搭載のすごさ
・ワイヤレスイヤホンの常識が変わる
▼読んでほしい人
・SONY WF-1000XM3がほしい人
・ワイヤレスイヤホンがほしい人
・いい音で贅沢に音楽鑑賞したい人
実は私結構音楽を聴く方でほぼ毎日聴いています。
いわゆるイヤホンの音質にはうるさい、こだわりが強いうちの一人です(笑)
前からワイヤレスイヤホンがほしいと思っていたのですが、音質が悪かったりすぐ接続が切れたりするのが嫌で、ワイヤレスイヤホン自体にかなり否定的でした。
でもSONYのWF-1000XM3が中々高評価であることを知り、友人が実際に買って薦めてくれたので思い切って購入!
マジで世界が変わる!今年一番の良い買い物をした!その良さをあなたにも知ってほしい!
この記事では、私が「SONY WF-1000XM3」を実際に使ってみてわかったすごさや使い勝手の良さを中心にガチレビューしていきます!
私は「SONY WF-1000XM3」を購入し毎日使っています。この記事で載せている写真はすべて私が撮影したものです。
この記事を読めばSONY WF-1000XM3がほしくなること間違いなし!
ちなみに今回紹介する「SONY WF-1000XM3」は、以下の商品となります。
ページコンテンツ
SONY WF-1000XM3の外観
では早速SONY WF-1000XM3の外観やデザイン、簡単な仕様などを紹介していきます。
実際に撮影した写真と合わせて参考にしてみてくださいね!
デザインや質感などは今から紹介する写真を元に参考にしてみてね!
WF-1000XM3のパッケージ・外観
私は楽天市場で購入しました。
実際に届いた時は、箱が小さいなと言うのが正直な印象です。
こちらがパッケージです。
箱の上部に「業界最高クラスノイズキャンセリング性能」と言う文字が書いてあり、開ける前から期待できる逸品ですね!
中に入っている物は箱の左側にスライドさせると取り出せます。
早速開けてみましょう。
おぉ、コンパクトでスタイリッシュ!
色は二種類、プラチナシルバーとブラックがありますが、私はブラックが好きなのでブラックをチョイス!
マットブラックにピンクゴールドの組み合わせがGoodです!
ブラックの方が人気みたいですね。
WF-1000XM3のケース
箱を開けたらケースを取り出してみます。
こちらがケースを開放したワイヤレスイヤホンが入っていない状態。
銀色の部分がワイヤレスイヤホンを充電する端子です。
裏側に充電ケーブルを接続する端子が付いています。
電源ケーブルは、USBのType-Cです。
こちらがケースにワイヤレスイヤホンをセットした状態です。
な、なんか、、美しい!!
赤のランプが付いている状態だと充電されている事になります。
WF-1000XM3は最大24時間のハイパワーを実現しています!
・ノイズキャンセリング時本体のみで6時間
・ケースで3回充電で約24時間
・ノイズキャンセリングOFFで本体のみで8時間
・ノイズキャンセリングOFF時ケースで3回充電で約32時間
・10分充電で90分再生のクイック充電対応
WF-1000XM3のイヤホン
ワイヤレスイヤホンを見ていきましょう。
ワイヤレスイヤホンとケースをパシャリ!
ワイヤレスイヤホンはかなり小さくてコンパクトです。
イヤホンはブラックの重厚感がある色味でシンプルですごくかっこいい印象でした。
この小さな機器にBluetoothやノイズキャンセリングなどの高機能がガッツリ搭載されているとは思えない!
ワイヤレスイヤホンがどれぐらい小さいかを再現するために500円玉と比較。
重量も約17gと軽いので、むしろ有線のイヤホンよりも軽いです。
手に持ってみました。
男性にしては手が小さい私でもこんな感じで小さく見えます。
WF-1000XM3の付属品
箱の下の方に付属品が入っているので取り出してみました。
左上がイヤピースで、ハイブリットイヤーピースロングとトリプルコンフォートイヤーピースがサイズ違いで6セットついています。
左下が説明書、右上がUSB Type-Cのケーブルです。
ちょっと残念なのが、ケーブルを電源コンセントに挿す為のコネクターがない点です。
スマホの充電ケーブルに差し替えて代用できるので安心してくださいね。
続いてこちらが説明書です。
左下の紙が説明書ですが、そこまで量も多くなく丁寧に説明されているので安心でした!
SONY WF-1000XM3の仕様
公式ページにもある仕様から、実際に使ってみてわかった重要なポイントだけをわかりやすく解説します。
公式ページには書いて事を使ってみたなりの感想でまとめているので、参考にしてみてください。
業界最高クラスのノイズキャンセリング
聴いてわかりましたが、本当に業界最高クラスのノイズキャンセリングを体感できます。
公式サイトには、「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1e」と「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を搭載とあります。
日本語でOK。
難しい言葉がつらつら書かれていますが、簡単に言ってしまうと外の音を完全に遮断するノイズキャンセリング機能がトップクラスという事です。
試しに音楽を聴きながらスーパーのビニール袋でガシガシやって試してみましたが、千切れるばかりにグチャグチャにしても全く聴こえない!
これにすごく感動してしまい、スーパーのビニール袋を10分ぐらいガシガシやってしまうほど。
公式サイトには飛行機のエンジン音が〜って書いてるけど、それは多分無理(笑)
試しに音がうるさいと有名な都内の地下鉄でノイズキャンセリングを試してみました。
結果は全くノイズが聞こえない!実際に使ってみてわかりましたが、めちゃくちゃうるさい地下鉄路線でもノイズカットできるのは凄すぎる。
完全ワイヤレスでもハイレゾ級
高音質の象徴でもあるハイレゾ、これをワイヤレスイヤホンで完全に再現しちゃったのがSONY WF-1000XM3のすごいところ。
5,000円以下のワイヤレスイヤホンを聴いた事があるので比較できるのですが、安いイヤホンとは比べ物にならない圧倒的に高音質のサウンドを実現しています。
ワイヤレスイヤホンは音がな、、っていう人は腰が抜けます。だって音質がめちゃくちゃいいんだもん。
どれぐらい綺麗な音かというと、私はこのイヤホンで音楽を聴いた初めての日、夜中ずっと聴いてしまい寝不足になりました(笑)
聴いてしまったら最後、あなたの音楽ライフが100倍充実します。
長時間の再生にもバッチリ対応
ノイズキャンセリングをオフにしている場合、最大で約32時間も聴くことができます。
ワイヤレスイヤホンは電池がすぐ無くなりがちと思いますよね?
でも32時間も聴けるって思ったらすごくないですか?
1日中聴いてて寝不足になってしまう人がここにいるんですよ?
WF-1000XM3は最大24時間のハイパワーを実現しています!
・ノイズキャンセリング時本体のみで6時間
・ケースで3回充電で約24時間
・ノイズキャンセリングOFFで本体のみで8時間
・ケースで3回充電で約32時間
・10分充電で90分再生のクイック充電対応
実はケースに蓄電池が搭載されているので、セットするだけで充電ができるんです。
この充電方式は便利だなと感動しましたね。
外出先だと電池残量に不安になることもあると思いますが、ほぼ一日持つのでありがたい!
ワイヤレスイヤホンで簡単に操作
あれ、ワイヤレスイヤホンってどこで操作するの?
SONY WF-1000XM3は、ワイヤレスイヤホンにタッチボタンが付いているので、触れるだけで簡単に操作ができます。
以下の写真の黒い丸部分をタッチすると操作ができます。
▼L側
・タップ
ノイズキャンセリング切り替え
・ダブルタップ
受話/終話
・触れたまま
クイックアテンション
▼R側
・タップ
再生/一時停止
・ダブルタップ
次の曲の頭出し/受話/終話
・トリプルタップ
前の曲の頭出し
・触れたまま
音声アシスト機能
▼LR同時
7秒間触れたままでペアリング
※初期設定などに使用
例えば、Spotifyで音楽を聴いている時にすぐ停止したい場合、普通のイヤホンだとスマホを取り出してオフにする必要がありますよね?
SONY WF-1000XM3は、R側を一回タップするだけで簡単に停止できます。
急に停止しなければいけなくなった時にすぐ停止できるのって嬉しいです。
外ですぐ停止したいという場合も多いはず。これをイヤホン側から簡単に操作できるのは利便性が高くていい!
ノイズキャンセリングオン・オフの切り替えが簡単
SONY WF-1000XM3は、L側を一回タップするだけでノイズキャンセリングの切り替えができます。
触るだけで切り替わるのって、本当に便利でしかない!
L側のタップ操作を1回すると三つの機能が入れ替わる。4回目で一番最初の設定に戻る。
①Noise Canceling
ノイズキャンセリングオン
②Ambient Sound
外部取り込み機能「オン」
③Ambient Sound Control Off
ノイズキャンセリングと外部取り込み機能「オフ」
え、最初からノイズキャンセリングじゃないの?
って思いますよね。実はSONY WF-1000XM3の優れている点は、ノイズキャンセリングのオンオフを簡単に切り替えることができる点です。
どういうことか。
例えば、電車でノイズキャンセリングで音楽を聴いていると降りる駅が近くなっても気が付きませんよね。
※最高のノイズキャンセリングなので外部の音がほぼ聴こえない。
でもそろそろかなーと思ってノイズキャンセリングをオフにすると、今どこの駅にいるのかが音で判断できます。
※アナウンスが聴こえる様になる。
つまり、どうしても外の音を取り込みたいという場合に切り替えがスムーズにできる点が優れているというわけです。
私はこの機能に救われており、無事電車を乗り過ごすことが無くなりました(笑)
SONY WF-1000XM3のよいところ
SONY WF-1000XM3を使ってみて良かった点を述べていきます。
実際に購入を考えている人は是非参考にしてみてくださいね。
これ見ちゃうと¥26,000ぐらいするこのイヤホンが安く感じるかも?
デザインがスタイリッシュ
SONY WF-1000XM3は、ワイヤレスイヤホンにしてはかなりスタイリッシュで綺麗なデザインに入ります。
マットブラックとピンクゴールドのデザインがかなり高級感を出しています。
私がブラックにした理由は単純に黒が好きだからというのが大きいですが、黒髪の人にも違和感ない色のイヤホンって日本人向けだなと感じます。
言い方悪いですが、Air Podsみたいな白いうどん(失礼)よりかは圧倒的にスタイリッシュです。
ケースから取り出す前も格好いいし、実際に装着した時の違和感のないフォルムがとにかく綺麗!
接続が超早い
Bluetoothの接続ってなんか遅そう。
って思っている人はびっくりします。
だって接続が鬼のほど早いんですもん(笑)
どれぐらい早いかというと、ケースから取り出す→耳に装着する→R側を一回タッチする、これだけですぐ聴けるんですよね。
SONY WF-1000XM3は、一度ペアリングをするとケースから取り出し耳にセットしてオンにするだけですぐに聴くことができます。
これ実は有線で聴くよりも圧倒的に早いんですよね。
基本最初にペアリングすれば問題ないですが、うまくできない場合は左右のイヤホンを7秒以上押せばペアリングができます。
ちなみにペアリングに失敗する事はほぼないです。私は今まで一度もありません。
ノイズキャンセリング機能が強すぎ
SONY WF-1000XM3は、笑っちゃうぐらいノイズキャンセルに優れています。
私は家電量販店で安いワイヤレスイヤホンを試したことがありますが、それとは比較できないほどノイズをカットできます。
音楽を聴いている時って、それ以外の音は邪魔じゃない?
私は音楽以外の音を聞きたくないのでノイズキャンセリングが強いワイヤレスイヤホンを探していました。
今まで聴いた中でSONY WF-1000XM3が一番凄かったです。
しかもノイズキャンセリングが最強なだけではなく、外の音を拾えるモードへの切り替えも早いのがとにかく優秀です。
例えば、レジで待っている間はノイズキャンセリングで聴き、レジで会計をする際は店員さんの声を聞くために外部音を聴き取れる様にするといったことが、L側をタッチするだけで簡単にできるんです。
外で行動する際の利便性が格段に上がっている事を体感できます。
スマホをわざわざ取り出さなくてもワイヤレスイヤホン側でノイズキャンセリングのオン、オフが簡単に切り替わるので、外出時の利便性が圧倒的に向上する!
音質が最高クラスで宇宙
SONY WF-1000XM3で音楽を聴いてしまうと、他のイヤホンを使う気にすらなれないほど、最高音質を体感する事ができます。
買ってみて感じてみましたが、元々使っていたイヤホンはもう使えないなと感じましたね。※¥8,000したのによぉ
ワイヤレスイヤホンの常識を覆す最高ランクである事は間違いなし!
私は初めてこのワイヤレスイヤホンで音楽を聴いて、1秒で今までのワイヤレスイヤホンの固定概念が崩れました。
もっと早く出会いたかったと。
・音が悪い
・すぐ飛んじゃう
・綺麗な音が再現できない
SONY WF-1000XM3は、音が綺麗に再現できるだけでなく、途中で途切れず常に音質が安定しています。
一度聴いてしまうと凄すぎて腰が抜けます(笑)
イコライザー調整ができる
ワイヤレスイヤホンで細かい音質の設定ってできる?
SONY WF-1000XM3は、専用のアプリを使ってイコライザーの調整ができるので、自由に音質を設定することができます。
ワイヤレスイヤホンは音質設定ができないと思っていましたが、SONY WF-1000XM3はアプリ側で簡単に調整できます。
アプリは、「SONY Headphones Connect」を使います。
説明書にインストール方法が載っているので簡単にできますよ。
サウンド箇所からイコライザーを選択し、Customを使って自由に変更することができます。
元々設定されているイコライザーが複数あり、自分でカスタムしたくない場合は既存の設定を変更するだけでOK。
私は重低音が好きなので、以下の様に自由にカスタム設定をしてみました。
黒い点を上下に動かして設定できます。
アプリでは以下の事も設定できます。
・電池の残り%が見れる
・外音コントロール
・イコライザー
・音質モード
・DSEE HX
・システム設定
アプリ側でイコライザー設定と充電表示が見れるのは嬉しいですね!
接続の安定性が抜群
SONY WF-1000XM3は、左右同時伝送という技術を使用しているため、とにかく接続安定性が高いです。
往来のワイヤレスイヤホンはリレー伝送方式を採用しており、親機から子機に飛ばす形で音を出力しています。
左右同時伝送は、左右同時に音を飛ばすため接続安定性が格段に高いです。
24時間聴いてみましたが、全く接続不安定という状況はなかったです。
ハイクオリティな音質×接続超安定、これまさにワイヤレスイヤホンの常識を覆しています!
耳からそう簡単には落ちない
ワイヤレスイヤホンって簡単に耳から落ちてなくなりそうだよね。
そんな事はありません。
SONY WF-1000XM3は、耳から簡単には落ちない構造になっているんです。
どれぐらい落ちないかを簡単に検証したので参考にしてみてください。
・階段をダッシュで駆け上がる
・ランニングマシンで走る
・おかしくなるぐらいに頭を振る
→一回も落ちない!
SONY WF-1000XM3の公式説明書にも記載がありますが、一回耳に装着した後に少し回転させるだけで耳に簡単にフィットするんです。
簡単にフィットするだけではなく、全く落ちない状況が作れるため、どんなに頑張っても落ちないという訳ですね。
SONY WF-1000XM3の悪いところ
SONY WF-1000XM3を使ってみて悪かった点を述べていきます。
実際に購入を考えている人は是非参考にしてみてくださいね。
ぶちゃっけると悪いところはまったく気にならないぐらい優秀です!デメリットが気になる方は是非参考にしてみてください。
めちゃくちゃ高い
SONY WF-1000XM3は、機能が優れていて抜群の安定感から本当に買って良かったと感じるのですが、¥26,000ぐらいするので高いです。
安いワイヤレスイヤホンと比較してもほぼ5倍ぐらいの値段がするので、中々買う勇気が出ないのも事実。
私ボーナスで買っちゃった!
でも、正直いうとこれだけメリットがあって機能性が抜群、音楽ライフが楽しくなるならむしろ¥26,000は安すぎる!
安いワイヤレスイヤホンで後悔するよりも圧倒的に満足感があります。
私は有線イヤホンを使っていた際によくケーブルをダメにしてしまうのですが、それを考えると何回も買い直す必要がないのでむしろペイできます。
でもちょっと高いなと思っている方は、是非自分へのご褒美で買うタイミングを考えてみてください(笑)
タッチセンサーの面積が広い
SONY WF-1000XM3は、右も左もタッチセンサーの面積が広く、たまに誤タップしてしまいます。
以下の写真の通り、黒い丸部分がタッチセンサーです。
面積が広い!これは誤タップしちゃうよ!
ちなみにイヤホンを持つ際は写真の通り持たないと誤タップによる操作が発生するので、最初は結構戸惑います。
でもなれてしまえば全く問題なしで、私も1時間程度でなれました。
コネクターがない
SONY WF-1000XM3は、付属で充電用のコネクターがありません。
電源ケーブルが付いてるのでなんでって思いました。
でもUSBが挿せるコネクターなんてその辺に転がっているので、全然問題なしです。
コネクター自体も安く購入できるので、新調したい場合はネットなどで購入しましょう。
SONY WF-1000XM3実機レビューまとめ
SONY WF-1000XM3のレビューとまとめてみました。
使ってみた正直な感想は、SONY WF-1000XM3を購入した事で音楽を聴きたすぎて困っているという点です(笑)
だって高音質でノイズキャンセリングが最強なんだもん。
音にうるさい私すら絶賛の最高ランクの音を体感できるので、これは良い買い物をしたと自信を持って言えます。
この音質を体感せよ!
SONY WF-1000XM3購入に迷っているあなたの参考になれば幸いです!
最後に商品閲覧ページを入れておきますので、見てみてくださいね!
ではまた!