ブログのアイキャッチのデザイン参考を見つける方法、厳選3つ紹介【ブロガー必見】

といった不安を解消します。

結論、これから説明する3つの方法で簡単にお手本を調べる事が可能です。


WEB広告の運用を約6年間しておりクリエイティブディレクションの経験がある私が、WEB広告作成時によくやっている作成目安や参考になる方法を厳選して3つご紹介します！

アイキャッチやタイトル、説明文に悩む事ってありませんか？

特にブログを始めたうちは参考になるお手本が少なく、どの様に作成していればいいかわからないものです。

そんなあなたの悩みを解消するのがWEB広告を参考にする方法です。

本業でWEB広告の出稿経験がある私が、誰でも簡単に参考を見つける方法を特別に教えちゃいます！

今から説明する3つの方法は、アイキャッチだけではなくクリック率の高いタイトルや説明文の参考にもなりますので、副次的に悩みを解消すると定義しております。

参考を見つける方法3選

まず始めに言っておきたいことは、WEB広告には参考となるものがゴロゴロあるという事です。

WEB広告は今やTVCMを抜き、広告出稿費が右肩上がりです。

※以下参考、日本の広告費2019年版
⏩「2019年 日本の広告費」解説―インターネット広告費が6年連続２桁成長、テレビメディアを上回る


ディスプレイ広告やSNS広告の出稿も増えており、広告の差し替えが激しい状況になりつつあるため、参考となる情報が豊富です。

つまり、広告の入れ替わりが激しく常に出続けている広告は成果が高く、アイキャッチやタイトル、説明文の参考になるという事です。

その成果がめちゃくちゃ出ている広告を参考にしたら、自然と魅力のあるアイキャッチが作れるというのがこの記事の主旨です。


では、具体的な調べ方を簡単に解説していきます。

誰でも簡単にできますよ！

関連する広告を表示させる

自身のブログテーマに関連する広告をWEBサイト上でわざと表示させて確認する方法です。

例えば、私の様にビーチリゾート系のブログを書いている場合は、旅行系の広告をWEBサイト上に出す事ができれば確認することができるという事です。

ブログテーマが似ている広告はアイキャッチとの相乗効果が高く、参考にする価値が高いです。


方法は簡単で、以下の手順で調べる事ができます。

この方法の一番のポイントは、広告側の表示方法のロジックをうまく逆手に取るということです。

例えば私の場合、年中旅行系サイトを見ているので、WEBサイト上で表示される広告はほとんどが大手旅行代理店の広告です。

これは、一度企業のサイト(HISやJTBなど)に訪れていたり、WEBサイト上の一連の行動で旅行に興味があると認識されているためです。
※Googleの場合は、超優秀なAIが機会学習データを持っているからです。


つまり、このWEBサイト上の一連の行動履歴を消し、再度WEBサイト上で一連の行動をする事ができれば、本当に見たい広告が表示される様になるという事です。

では、もう少しわかりやすい方法を実践例を踏まえて解説します。

上記の行動を取ると、その人が旅行にしか興味がない人と思われるので、④以降でどのサイトを見ても基本的には旅行代理店の広告ばかりに当たる事が多くなります。


企業の広告は月間何千万と広告宣伝費を投下しており、かつ多いところだと週に1回の頻度で広告が差し替わります。

それほどクリエイティブ検証のPDCAサイクルが早い為、勝てるクリエイティブが多く回っている事を意味します。

バナー広告の色や文言の書き方がかなり研ぎ澄まされているので大変参考になりますよ。

Facebook広告ライブラリ

Facebookには、Facebook広告ライブラリという実際に掲載されている広告を見る事ができるサイトがあります。

⏩Facebook広告ライブラリはこちら

開くとこの様なページに遷移します。

Facebook広告ライブラリとは、Facebook広告運用をしている人がよく使うツールで、他社を含む色々な企業の広告を一覧で見る事ができるサイトです。

使用方法は簡単で、企業名を入力しFacebookページのサジェストが表示されたらそれを押すだけです。


以下簡単な手順を写真付きで解説します。

まず、検索窓で「JTB」など企業名を入力します。

企業のページ(Facebookページ)が出てきたらそれを押します。

すると、この様に実際に広告として掲載しているものが確認できます。


例えば、こちら広告の様にグアムの写真の左上で黄色と赤色で目立つ様にポップアップ表示がされていますよね。

旅行系の広告は、背景画像に実際の風景画像を使用している事が多く、注意をひきつける事ができる色である黄色と赤色をうまく使っている事がわかります。

これをベースに旅行系のアイキャッチを作成する事ができます。

尚、Facebook広告ライブラリは、広告を出稿していない場合は表示されないので注意しましょう。


では、Faceboook広告ライブラリがなぜ有用なのかを解説していきます。

Facebook広告が有用な理由は、Facebook以外のWEBサイト上で表示される広告と比較してデザインが綺麗でおしゃれな点にあります。


Facebook広告の出稿方法として提携するInstagram面にも配信する事が可能で、FacebookとInstagramを含めてお洒落なデザインが採用される事が多いです。

インスタ映えの様なデザインが多く採用されているのは、クリック率が高いからというわけです。

その為、目を引く綺麗なアイキャッチ画像を作成したい場合に参考にすると便利です。

また、Facebook広告の特徴として画像内に入れる事ができる文字数が原則全体の20%以下というルールがあります。

つまり、画像を綺麗に見せながら少ない文字数でいかに興味を引くアイキャッチが作れるかの参考になるという事です。

デザインが綺麗でかつ文字が簡潔に記載されていると、人はクリックするというわけですね。

Facebookはアカウント登録の都合上実名登録が必須のため、ターゲティング精度が高いのが特徴です。

その人にあった適正な広告が表示されるので、クリック率やコンバージョン率が高いのも納得です。

スマニューの広告を見る

タイトルや説明文でクリック率を上げる文言の参考にしたい場合は、スマートニュースの広告を見る方法がおすすめです。

スマートニュースは、千鳥さんを筆頭に人気芸能人をCMに採用するほどCM出稿額が増えており、ニュースのキュレーションアプリとして利用している方も多いのではないでしょうか？


では、なぜスマートニュースが有用なのかを解説していきます。

ニュースのキュレーションメディアに表示される広告は、文言だけでクリック率が上がる様に考えてタイトルが作られています。


例えば、以下の2文だったら、あなたはどちらをクリックしますか？
・ハワイに格安で行く方法を紹介！
・え!?、この価格でハワイに行けちゃうの？

ほとんどの方が後者を選択するはずです。

また、スマートニュースの広告は、タイトルでクリック率やコンバージョン率が変わってくると言われている為、広告運用担当者はタイトルにかなり力を入れます。
※画像ももちろん大事ですが、タイトルの方が大事です。

その為、多い時で一週間に一回はタイトルだけのクリエイティブ検証が行われる程、タイトルの検証優先度が高いです。


他のニュース系記事となじませながら興味の湧くタイトルにする方法として、感嘆文や限定などの訴求が多く使われる特徴があります。

アイキャッチだけではなく、タイトルや説明文の補足として参考文言がほしい場合にも重宝するということですね。

私もよくアイキャッチや説明文に「え!?、〇〇知らないの？」っていう文言を使う事が多いですが、広告運用でそれ実証されているのでクリック率はやはり高いですよ。

参考を見つける方法まとめ

如何でしたか？

WEB広告運用担当者目線で参考になる情報をまとめてみました！


参考になりましたでしょうか？

もしわかり辛いなどあれば、TwitterでDMを頂ければご説明しますので、気軽にご相談ください！

ではまた！

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