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ubersuggestの検索ボリューム数は正確?|キーワードプランナー有料版と比較してみた

ubersuggestの検索ボリューム、使い方、登録方法

ブロガーなら知っていて使っている人も多い、検索ボリュームや競合優位性を調査できるubersuggestというツール。

でもubersuggestの検索ボリューム数って本当に正確なのかな?って疑問に思うことはありませんか?

この記事では、ubersuggestとGoogleキーワードプランナーの有料版で数値比較した場合にどれぐらい数値が正確か、実際のキャプチャを使って解説します。

こんな人におすすめ

・ubersuggestを使う予定
・無料版ubersuggestを使ってみたい
・ubersuggestの数値が正確か気になる
・キーワードプランナーとの差分は?


結論、ubersuggestとGooglelキーワードプランナーの数値はほぼ同じでした!

むしろubersuggestは関連語句や類似語句を多く算出できるので、Googleキーワードプランナーより使い勝手がいいかもしれません。

この記事の有用性

私はGoogle広告運用の仕事をしているので、Googleキーワードプランナーで正確な数値を確認する事ができます。

また、ubersuggestは無料版で登録しておりタダで使用しています。


ubersuggestとは?

ubersuggestとは?


ubersuggest(ウーバーサジェスト)は、基本無料で使用できるキーワード調査ツールで、Googleキーワードの検索ボリュームや統計データ、競合優位性を調べる事ができます。

>>ubersuggestはこちら


ubersuggestの基本情報を知らない方の為に、どういうツールかを簡単に説明していきます。

ubersuggestのすごいところ

キーワードの選定ツールとして使用されるubersuggestは、Googleキーワードプランナーの技術をベースに設計されています。

つまり、正確性があり実用性があるという事になります。

シェバ

でも本当に正確性があるんかね?

というあなたに、この記事では実際にGoogleキーワードプランナーの有料版、広告掲載しているアカウントを持っている私が、実際にどれくらい数値に誤差があるのを検証してました。

数値の誤差については結論、ほぼないという事がわかりましたので後述で解説します。

Googleキーワードプランナーと有料版と無料版の見え方の違いについては、以下の記事でまとめています。

ubersuggestは無料で使える

ubersuggestには無料プランと有料プランがあり、無料版でも十分使用できます。

有用なツールを無料で使えるのは初心者ブロガーの強い見方ですね。


無料版のデメリットとしては、1日に検索できる上限があるという事です。

1日4回以上検索すると「上限に達しました」というポップアップが出ます。

24時間後にリセットされる様なので、何回も検索ボリュームを把握したい場合には向きません。

狙いたいキーワードだけをピンポイントで確認したい場合に限り使用した方がいいですね。

無料版がめちゃくちゃ優秀なので、検索キーワードを複数検索したいけどGoogle広告出稿はしたくないという方は、ubersuggestの有料版を使ってみるといいでしょう。

 

ubersuggestで何ができる?

ubersuggestを使うとキーワードの検索ボリュームだけではなく、サジェストワードや関連ワード、疑問、関係、比較といった関連性の高いキーワードを算出する事ができます。

特にキーワードのクリック単価やSEO難易度(競合が多いと難易度が高い)を確認できる機能が優秀です。

Googleキーワードプランナーは基本的に実際に検索されるキーワードの想定値しか出ませんが、ubersuggestはサジェストワードや関連性の高いキーワードを複数出してくれるので、キーワード選定には有効です。

Googleキーワードプランナーで正確な検索ボリュームを知りたい場合は、Google検索広告の出稿が必要です。無限にキーワード選定ができますが、運用の手間もかかるのであまりおすすめはしません。

 

ubersuggestの無料登録方法

ubersuggestの登録方法は簡単で、サイトにアクセスしログインの画面で「Googleアカウントでログインする」を押すだけで簡単にできます。

>>ubersuggestはこちら

Googleアカウントさえ持っていれば簡単に登録ができるので、予め登録しておきましょう。


以下で登録方法について簡単に解説します。

下記の①〜③までの手順で無料会員登録ができるので、有料アカウントの登録ではない旨安心してください。

①ubersuggestのページに行く

ubersuggestの公式サイトへ飛びます。

ウーバーサジェストTOP


検索窓に適当なキーワードを入力して、言語を日本語にしたら「検索」を押します。

初めてサイト訪問した場合は画面が全て英語表記になっていますが、オレンジ枠の検索箇所には日本語を入れて構いません。

②無料登録する

ウーバーサジェスト無料登録


この画面にきたら、右上の「Googleでログインする」を押します。

ウーバーサジェストアカウント選択


赤く塗り潰した箇所が自身のGoogleアカウントである事を確認します。

次へボタンを押します。

ウーバーサジェストログイン


ここは特に何もチェックを入れず、「許可」を押します。

これで無料登録が完了します。

④無料登録ができているか確認する

ウーバーサジェストトップ

※先ほどの画像を流用していますが、問題なければ右上箇所はログインされている状態になります。

このページに戻ったら、右上の「プランと価格比較」を押します。

プラン購入設定タブの「プラン購入」の箇所が「無料」になっていたら無料登録になっていて、金額は一切発生しません!

ubersuggestの使い方

使い方は簡単!

検索窓にキーワードを入力して数値を確認するだけ。

ウーバーサジェストTOP画面


この画面で左側のタブにある「キーワード候補」を押します。

すると、検索窓が出てくるので、キーワードを入力して検索します。


この画面では「ハワイ」だけ記載されていますが、この下にハワイに関連するキーワードが出てきます。

VOLは検索ボリューム、CPCはクリック単価、PDは有料広告での難易度、SDは無料枠での難易度を表します。

また、キーワード候補の下にサジェストキーワードや関連ワード、疑問ワード、関係のあるワード、比較ワードが出ており、タブで切り替えて確認ができます。

VOLとなっている検索ボリュームの数値がGoogleキーワードプランナーの有料版で出力される数値と同じかどうか確認するのがこの記事の趣旨です。

次項でその比較をしていきます。


登録と使い方は簡単でしたね!

では、次項で実際にubersuggestとGoogleキーワードプランナーの数値比較について、キャプチャ付きで解説していきます。

ubersuggestの正確さを検証

ubersuggestの正確さを検証


実際にubersuggestでヒットした検索ボリュームとGoogleキーワードプランナー情の数値を見てみましょう。

検証方法

①キーワードプランナーで推定値を出す
②ubersuggestで推定値を出す
③上記①と②の差分を確認する。

キーワードはビッグワードを3つほど設定して検証。
ハワイ/ライフハック/ブログ初心者


旅行系キーワード:ハワイ

まず、ubersuggestで「ハワイ」を検索します。


検索ボリュームは、201,000と出ています。

続いて、Googleキーワードプランナーで広告を出稿しているアカウントでキーワードボリュームを見てみましょう。


検索ボリュームは、201,000と出ています。

つまり、ubersuggestと一緒でした。


旅行系ワードが関連語句を使ってニッチな市場を攻めていかないといけないので、関連ワードが沢山出てくるのはめちゃくちゃありがたいですね。

生活系キーワード:ライフハック

このブログでも取り扱っている「ライフハック」をubersuggestで検索します。

検索ボリュームは、27,000と出ています。

続いて、Googleキーワードプランナーで広告を出稿しているアカウントでキーワードボリュームを見てみましょう。


検索ボリュームは、27,000と出ています。

つまり、ubersuggestと一緒でした。


ライフハックという珍しいワードもしっかり検索ボリュームが確認できる事がわかりますね。

ブログ系キーワード:ブログ初心者

最後に、おまけとしてこの記事を読んでいるであろう人に関連する「ブログ初心者」をubersuggestで検索します。


検索ボリュームは、1,300と出ています。

続いて、Googleキーワードプランナーで広告を出稿しているアカウントでキーワードボリュームを見てみましょう。


検索ボリュームは、1,300と出ています。
※一番下にあります。

つまり、ubersuggestと一緒でした。


ブログ初心者など、ロングテールワード系でボリュームが少ないキーワードでもしっかり検索ボリュームが確認できる事がわかりますね。

ビッグワード、ミドルワード、ロングテールワードでも検索ボリュームが正確に確認できます。

ubersuggestはGoogleキーワードプランナーをベースに設計されているという情報は、確かであると言えますね。

 

ubersuggestをうまく使う方法は?

上述の通り、検索ボリュームを適正に把握するためには有用なツールである事がわかります。

そこから導き出されるubersuggestのうまい使い方は以下の通りです。

ubersuggestのうまい使い方まとめ

・1~3ワードに絞って調べる
・競合の優位性を調べる
・関連ワードを拾い上げる
・キーワードを適正に絞る
・キーワードプランナーと併用する



無料版のubersuggestとGoogleキーワードプランナーをうまく活用すればキーワード選定も楽になるかもしれませんね。

ここまで読んでubersuggestに興味を持った方は、是非以下のページから無料登録してみてくださいね。

>>ubersuggestはこちら

ubersuggest正確値まとめ

如何でしたか?

ubersuggestの正確値についてまとめてみました。


ブログにはキーワード選定が大事なので、有用なツールをバッチリ使いこなして検索流入数を増加させていきましょう。


ブログに関する記事は、以下でもまとめていますので合わせて読んでみてください!



ではまた!

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ABOUT ME
シェバ
都内の会社勤務の30代会社員です! 本業はWEBマーケターをしています。 海外旅行、ビーチリゾートがとにかく好きで年に一回は海外旅行に行くほど愛してやまない(笑) 海外旅行に行くためにお金を貯めたり年収を上げたりすることに生き甲斐を感じます。 そこから転じて、自己研鑽やビジネスマインド、ライフハック系に興味があり、今まで経験した事を中心に記事を書いています。 ビーチリゾート特化のブログ「Beach Gadget」も運営していますので、是非こちらも見てください! https://shev-resortblog.com/