・残業せずに早く帰る方法は?
・効率よく仕事するコツは?
・残業過多の解決策は?
といった疑問や不安を解消します。
この記事を読んでいるあなたは、残業する事に疲れており残業しない為の解決策を模索しているところかと思います。
そこで今回は、月の残業時間を90時間から10時間以下に減らした私が、残業する人の特徴と残業しないで早く帰れる5つのコツを紹介します。
早い話をすると、努力次第で残業を抑える事は可能ですが、思い切って転職する事をおすすめします。
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・残業が多くてしんどい
・残業をとにかく減らしたい
・転職しようか迷っている
私は元々ブラック企業で月の残業時間が60〜90時間だったところから、ホワイト企業に転職し月の残業時間が10時間以内になりました。
比較的仕事内容がハードなWEBマーケティング業界において残業をほぼせずに帰れているので、残業に悩むあなたを救う事ができます
私は現在WEBマーケターの仕事をしており、比較的残業時間が多く激務と言われている職種において月の残業時間10時間以内を達成しています。
※業界平均約40時間以上
残業をしない為の努力を人一倍してきた自信があります。
私の仕事であるWEBマーケティング業界については、こちらの記事でまとめています。
WEBマーケティング業界6年目の私が、この業界がどれぐらいきついかを解説。
>>WEBマーケティング業界ってきつい?業界の厳しさや苦労した話を実際に働く私が語る
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残業が多い人の特徴
残業が多い人の特徴は様々ですが、大きく分けると以下に分類されます。
実は残業が多い人の特徴のほとんどが、自分は仕事ができないけどできないと思っていない(思いたくない)人が多いです。
私もこのタイプで、仕事ができると思っていたけど、実際は面倒臭い事をサボっていただけでした。
ただ、そもそも仕事ができない人は努力次第で確実に早く帰る事が可能です。
なぜなら、誰でも仕事ができる様になるし、コツさえ知っていれば解決できるからです。
では、残業をせずに早く帰るコツを紹介する前に、残業が多い人の特徴を簡単に解説していきます。
※残業せずに早く帰るコツを知りたい方は、この章をスキップして構いません。
残業代を稼ぐために仕事する
残業を好きでしている人にありがちなのは、生活費を稼ぐ為にわざわざ残業するケースです。
そもそも毎月の月収が低すぎて残業しないと生活費が工面できない場合においては、残業をする事を前提として働くしか方法がありません。
でもそれが本当に幸せ?早く帰れて給与も高い職場で働いたら、もっと幸せになれるよ!
私は昔WEB広告代理店で働いていましたが、給与が低いのがデメリットである反面、残業代はしっかり付くので残業自体は苦になりませんでした。
でも、毎月残業が平均60〜90時間の生活を繰り返していくうちに心身ともに限界を感じて、結果一時期休職したほどでした。
これではダメだと感じ、もっと良い求人条件を求めてマイナビエージェントを使って転職に成功し、現在は月の残業時間10時間以内で年収も100万円アップしました。
残業をカットする為に転職したら年収が100万円アップした話はこちら。
>>残業時間は人生の無駄でしかない!本当に考えるべき残業なしの働き方改革とは?【仕事効率化】
誰でもできる仕事を自分でやる
残業が増えてしまう人の特徴として、自分以外の人でもできる仕事を全て自分で対応する場合が多いです。
例えば、新人に任せてもいい仕事でも自分でやった方が早いといったケースが該当します。
これだと新人も育たないし自身の業務が膨大になるだけなので、絶対にやめた方がいいです。
本当に自分しかできない仕事はやってもいいですが、誰でもできる作業は人に任せましょう。
自分でこなす仕事を人にレクチャーする事も大事です。
優先順位を付ける事ができない
複数の作業を同時に対応しないといけない場合に、優先順位を付けずに目の前の仕事を淡々とこなすだけだと、かえって残業が増えてしまいます。
仕事の優先順位を付けずに作業すると、本当はどの仕事から手を付けるべきかがわからなくなってしまい、大事な仕事を後回しにしてしまいがちです。
タスクを一度整理すると、どのタスクを先にこなすべきかを考えて仕事ができるので、仕事効率も大幅にアップします。
例えば、売上を伸ばす施策を展開する場合に優先すべき事項は、施策による影響でどれぐらい売り上げにインパクトがあるかです。
インパクトのある施策を最初に実行すれば、最悪後の施策を回さなくても売り上げ拡大に寄与する場合があります。
今日やらなくていい仕事をやる
今日終わらせなくてもいい仕事を今日やってしまうだけでも残業が増えてしまします。
例えば、提案資料を明後日までに仕上げなきゃいけない場合に、余力があったとしても不安から手を付けてしまう場合があります。
本当に今日終わらせないといけない仕事以外は明日に回して早く帰りましょう。
残業が多くて疲れていると頭も回転しません。そういう時は一度リフレッシュする為にも早く帰って休むと、翌日の仕事がうまく回せる様になります。
仕事を辞めたくなる理由とその解決策をまとめた記事はこちら。
>>もう無理!仕事をやめたい時ってどんな時?理由と解決策を解説【新社会人必見】
残業せざるを得ない業種がある
どんなに残業を減らしたいと思っても、世の中には早く帰れない職種が存在します。
残業をしないと帰れない業務過多の業種が該当します。
・WEBマーケティング業界
・飲食・サービス業界
・コンサルティング業界
私は元WEB広告代理店でどうしても残業しないと仕事が回せない状況でしたが、こういうケースは結論として転職するしか方法がありません。
自分の努力以外ではどうしても残業から抜け出せないという場合は、思い切って異業種や別業界に転職するのもいいでしょう。
未経験からWEBマーケターになった私が、未経験転職を成功させるコツを紹介している記事はこちら。
>>【人材紹介の裏話あり】未経験転職を成功させる5つのコツ|人材紹介WEBマーケターが解説
圧倒的No.1の相談しやすさ!
残業せずに早く帰るコツ
残業が多くなってしまう人の特徴をおさらいしたところで、実際に残業をせずに早く帰るコツを紹介していきます。
これできてないな?と思った方は、是非明日から実践してみてくださいね!
・スケジュールを立てて行動する
・タスク管理アプリを使う
・なるべくPCを使って効率化する
・YESマンにならない
・どうしても無理なら転職する
では、順に解説していきます。
スケジュールを立てて行動する
仕事をし始める際にしっかりスケジュールを立てて行動しましょう。
一日の始めに、今日終わらせなきゃいけない仕事は何か、会議や往訪、来社はないかなどを確認しましょう。
スケジュール管理は手帳ではなくスマホやPCなどで管理できるカレンダーなどを利用した方がいいです。
Googleカレンダーなどの有用ツールは、スマホやPCがあればどこでも書き加えたりできるので、ノート型の手帳を使うよりも圧倒的に利便性が向上します。
まずは有用なツールを使って視覚的にスケジュールを管理する事から始めると、その後の仕事がスムーズにできる様になるのでおすすめです。
毎日の仕事初めに必ずスケジュールチェックをしましょう。これができるだけで一日の時間の使い方が劇的に変わります。
タスク管理ツールを使う
スケジュールアプリと同じぐらい大事なのがタスク管理ツールで、タスク管理ができるツールで日々のタスクを確認するといいです。
やるべき仕事をリストアップする事ができて優先順位も付ける事ができるので、タスク管理が大幅に効率化します。
特にTrelloは優先順位付けが簡単にできるのが特徴で、カードと言われるものを移動させるだけで簡単にできるんです。
優先順位の高いものを一番上に持ってきたりアラート機能を使ったりできるので、タスクの優先順位付けにとても便利です。
タスクの優先順位を可視化できれば、あとは優先順位の順にタスクをこなしていけばいいので、やるべき仕事が明確になります。
タスク管理がうまい人ほど短時間で多くの仕事をこなす事ができるので優秀です。
なるべくPCを使って効率化する
よく手作業でこなしている人もいますが、PCを使って仕事している人は全てPCで完結させるといいです。
アナログな方法を使うよりもPCで作業した方が効率もいいし早く仕事ができます。
・メモは全てPCで取る
・電卓を使わずにEXCELを使う
・ショートカットキーを使う
・電話せずメールやチャットを使う
・スマホと連携できるツールを使う
PCを使って仕事している人に限った話ですが、もっとPCを使いこなして色々な作業ができる様になると圧倒的に仕事が早くなります。
私は普段PCを使って仕事をしているのですが、PCで全て完結する様にしてから残業が減りました。
PC操作はショートカットキーのマスターが必須!そもそもPC作業が遅い人は、ショートカットキーを覚えて使える様になる事から始めしょう。
毎日PCで仕事している私が本当に使えるショートカットキーをまとめました。
>>PCショートカットキーで便利な技10選!作業効率・時短技の一覧まとめ
YESマンにならない
先ほどもお伝えしましたが、自分以外の人でもできる仕事を「はい、できます!」と言って引き受けるYESマンにだけはならない様にしましょう。
なんでも仕事を引き受けていては残業が永遠に終わりません。
後輩や派遣社員がいる場合は、その人に任せてもいい仕事かを確認した上で任せてしまいましょう。
無理な仕事を断る勇気も大事!
私が月残業90時間をしていたWEB広告代理店でさらに上の残業時間を叩き出していた後輩がまさにYESマンでした。
その日で終わらない量の仕事をしているにも関わらず、頼まれ事をなんでも引き受けてしまい、結果的に終電を逃すという状況が多々ありました。
そんな後輩に私は「無理だと思ったら引き受けない方がいいよ」とアドバイスし、その後後輩の残業は減りました。
頼まれる事自体が信頼されている証と思いがちですが、断る勇気の方がもっと大事です。
結果として残業が減って別の事にチャレンジして成果が出れば、誰も文句は言いません。
どうしても無理なら転職する
残業を減らす取り組みは無限にありますが、どうしても残業がカットできない職種や会社で働いている人は思い切って転職した方がいいです。
実は私がこのケースで、WEB広告代理店でどんなに残業抑制の取り組みをしても帰れない状況に嫌気がさし、WEBマーケターとして別の生きる道を探す為、転職する事にしました。
結果、転職で成功し月の残業時間が10時間以内に収まったのと、先述した残業を減らす取り組みで毎月早く退社する事ができています。
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仕事を早く終わらせるコツまとめ
如何でしたか?
残業をせずに早く帰るコツをまとめてみました。
最後にもう一度残業をしないコツをおさらいしましょう。
・スケジュールを立てて行動する
・タスク管理アプリを使う
・なるべくPCを使って効率化する
・YESマンにならない
・どうしても無理なら転職する
これさえ分かっていれば残業地獄から抜け出せる!
転職を考えている方は是非こちらからチェックしてみてください!
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ではまた!